2015年10月5日月曜日

塁審での注意と監督の抗議に対する心構え

各チームの子供たちも世代交代が始まって、子供たちの為に審判に協力してくれるお父さん方が入れ替わってきました。

私も苦手なのですが、微妙な判定。
2,3塁への盗塁等のタッチプレイで足が先にベースに付いているにも関わらず「アウト!」と叫んでしまいます。

大体、滑り込みで足ではなく体にタッチしている時はセーフなんですよね。

先日の大会でも審判不慣れな塁審の方が連発でアウトにしてしまい、ベンチの監督が堪らず球審の私に詰め寄ってきました。
頑張っている子供たちの為に抗議する気持ちも分かります。

しかし残念ながら判定を覆す事は出来ません。
「審判全員で協議しろ!」と言ってくる監督もいます。
しかし、それに乗ってはいけません。
協議するという事は覆るかもしれないと期待を抱かせてしまうので、
毅然とした態度で、「一番近くで見ていた審判のジャッジです」と言えば分かってくれます。

去年、球審している時に監督が抗議にくる度、塁審を集めて協議しトンデモナイ事になったのがトラウマになっていましたが、監督たちの話を聞くと大体パフォーマンスでやってるだけで、覆らないのは分かっているとの事でした。

それを聞いてから安心して球審対応する事ができるようになりました。

球審なんてトンデモナイと尻込みしているお父さん方も安心して球審体験してみて下さい!


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